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6BX7全段差動PPアンプ

☆本アンプの改修記事をアップしました。続)6BX7 PP アンプ 2010.Feb.27

☆近日中に回路、測定ともに改修予定です。2010.Feb.24


☆周波数特性グラフの縦軸スケールの誤記を訂正しました。(2010.Jan.19)

☆ささやかですが、アンプの測定結果を追記しました。(2009.Dec.2)


今年の夏に、KT88Sアンプをオーバーホールした際の好首尾に気を良くして、今度は小ぶりな管球式アンプをイチから製作してみました。
このアンプはテレビの脇に置いて、音楽のDVDなどを楽しむ用で、いずれTV用スピーカーBOXも製作する予定です。



完成、電圧等チェック後、とりあえずKT88Sアンプと取り換えて音出ししてみました。
そうしたら、
ナ、ナント、KT88Sよりも上質な音がするではないか!。
言葉で表現すると、音の厚みではKT88Sに一歩譲るものの、音の解像度、応答性に優る、といった感じでしょうか。
というワケで、本機は現在わが家のオーディオのメイン機に取って変わりつつあります。

本機をTV用にするためには、これを越えるアンプをもう一機製作するしかなさそうです。
仕分け人にバレたら、無駄!、即却下!になるのは間違いなさそうな企画ですね。


ー☆ーー☆ーー☆ーー☆ー☆ー

以下は、ややアンプの深め?の内容になります。(このブログは話題があちこちに飛び過ぎるので)

実は、このようなアンプを設計、製作するのは初めてなのですが、
○出力管は6BX7GT、全段差動プッシュプル。
○二段構成。
○電源部では、整流管を使ってみる。
○設計は紙と鉛筆で行い、spiceシミュレータで検証する。
という方針で進めました。

以下が回路図です。
実機完成後、回路図エディタ Qt-BSch3V(Linux)で書いてみました。



電源回路で、整流直後の電圧の見積りを誤って20V程外してしまい、修正している内に、ムダな部分ができてしまいました。また、負電圧を生成する回路も後で考えるとかなりムダな部分がありますが、そのままにしてあります。また、過去に2SC1815を袋買いして大量?に在庫しているので、無理矢理使っているというトコロもあります。

アンプ用の測定機器はオシロスコープとデジタルテスターくらいしか持ち合わせていませんが、このたびXR2206というDIP16のICを使って、手製の発振器を作ってみました。
この発振器の出力をアンプに接続して、オシロスコープで入出力波形を測定、電圧と周波数はオシロの目盛で読み取って、周波数特性を計測しました。

あまり正確ではありませんが、結果は次のようになりました。

6bx7_f_quality_1.jpg



当機に使用している東栄変成器製の周波数特性が、30-70kHz(±3dB)ですから、OPTの特性をなぞった結果ということであれば、良い結果と言えそうです。

また、同様にして

ダンピングファクター=3.2 (1Khz on/off)

出力は、波形がクリップする少し手前で 約 2.2W+2.2W(RMS)、その時の入力は 1.1V(RMS)です。

手製の発振器は、非常に使いにくく、改良の余地がたくさんあります(笑)

ー☆ーー☆ーー☆ーー☆ー☆ー


不器用さを露呈してしまいますが、中身の画像です。



シャーシは 300x170x50 です。内側に搭載したチョークトランスと、基板上のコンデンサの一部がシャシー下面から少しはみ出していますが、ゴム足でクリアするようになっています。


ー☆ーー☆ーー☆ーー☆ーー☆ー

本機の設計、製作にあたって参考にした著書、ホームページは以下のとおりです。
ど素人をここまで導いてくださった諸氏に感謝します。

現代真空管アンプ25選 黒川達夫氏
デジタル時代の真空管アンプ 黒川達夫氏
情熱の真空管 木村哲氏
Ayumi's Lab 中林歩 氏
真空管アンプ情報
Tube Data Sheet Locator(tdsl)
水魚堂 オンライン
wavegeneなど efu氏

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2009.11.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | audio

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