MSCカッコ良く決めた引退発表

昨週末のF1イタリアGPのMSC(Michael SChumacher:ミハエル・シューマッハ)が引退を発表。
GPを優勝で飾っての引退発表、は流石。


MSCの勝利への執念はすさまじく、ここ一番というときのレースでは、何が何でもという走りを披露してくれる。
作戦面でも、これはグレイゾーンではないか?と思わせる技を使う時も少なくないが、肯定的に言うと、勝利への執念が彼にそうさせた、とも考えられます。
そういう執念が、遠く離れた開発エンジニアにも伝わって、「何とかせにゃならん!」となってチームは総合力を発揮する。そういう強い循環が、フェラーリで起こっていたことは、戦績から推測できます。
もちろん、ワガママなヤツだと思うスタッフもいたと考えられますが、実際MSCは速いのだからしょうがない。

それから、何度勝っても、初優勝の時のように喜ぶ、あの喜び方も良。ポーズも決めてくれるし。会見では必ずスタッフへの感謝の言葉を添える。
敗れた時の会見では、MSCは「今日は我々の方が劣っていた」という表現を良く使いました。これは、自分が開発の先頭に立っている人の表現。
ありがちなドライバーのコメントは「今日はクルマのバランスが良くなかった」で、これは「良いクルマを作って欲しい」という開発陣への要望。

ということで、来シーズンからフェラーリはスタードライバーと共に、優秀な開発ドライバーを失うことになります。

いつも肝心なところで不運に見舞われるライコネンがフェラーリに移籍して好転するのか、MSCがいないとアロンソが独走しそうな感じだけれども、アロンソもまた移籍。
今年のタイトルの行方も混沌、来季の勢力図も興味あるところ。
よって、FIAには、変な規則を作って水を差さないで欲しいものです。

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2006.09.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと

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