大切なもの

忙しいながらも、NHKの「ハゲタカ」再放送シリーズを見ました。
一回見逃してしまったものの、今週の夜は毎晩「ハゲタカ」が楽しみでした。

「ハゲタカ」というタイトルとは裏腹に初回から少々浪花節の香りがあって、シリーズの最後の方は完全に浪花節です。
ハゲタカのメガネの合わせ込みが秀逸で、メガネをかけると冷徹なハゲタカの顔に、メガネをはずすと全く別人になるところが見事な表現でした。というわけで、最終回は、メガネをかけている時間が一番短かったのではないでしょうか?
メガネ屋さんは必見のドラマですね。


現実社会のハゲタカも言い放った、
「お金を儲けて何がいけないんですか?」
にきちんと反論できる人がいないのは、きっと皆お金が欲しいからですね。ほとんどの人の中にはハゲタカ気質が(程度の差こそあれ)住んでいるから、反論できない。

そして、現実社会のハゲタカは言わなかった、
「世の中には、ほんの少し金で解決できない事がある」
というくだりで、私はかつて友人Kのエッセイで読んだ
「本当に大切なものというのは、みんなタダである」
という言葉を思い出しました。

そして、前回の記事で「失いかけているもの」というのは、おそらくこの「本当に大切なもの」の部分じゃないかと思います。
言い換えると、
「音楽の大部分はテクニックで音が出る。でも、その音が心地よいかどうは、テクニックとは関係ない」
などと、テクニックの貧しい私が言っても説得力ないですが(笑)。
考えるまでもないですが、テクニックが貧しい上に大切なものを失ってしまっては、救いようがない音になってしまうの間違いありません。

「ハゲタカ」にのめり込んだ、実にタイミングの良い週でした。


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2007.08.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと

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